鶏口牛後な日々

心の赴くまま、やりたいことを仕事に。

読書

伊藤計劃トリビュート2 / 小川哲ほか

結論:この本全体が、小川哲さんを持ち上げ、「ゲームの王国」へ人を流し込む口として作られたように感じた。 そして本の趣旨であるし当然ではあるが、比較しつつ思い出すことで伊藤計劃さんのすごさが再認識された。 小川哲「ゲームの王国」が面白いらしい…

自分では気づかない、心の盲点 / 池谷裕二

概要 「認知バイアス」という人間の脳のクセをクイズ80ケースに渡り、クイズ形式で説明する。 読者は、クイズを解くか、心理テストをするような気分で、読み進めることができる。 クイズについて自分の考えを持ち、答えを読むと、自分の脳がクセのせいで真実…