【jQuery】 headタグ内での基本の宣言
jQueryを使う時に、htmlのheadタグ内で宣言しておく必要がありますね。
いつも調べるのは面倒なので、備忘がてら、ここに貼っておきます。
1.ダウンロードする方法
jQueryのページに行きます。
ダウンロードタブをクリックして、ダウンロードのページを見ると、
たくさんのリンクが載っているのですが、基本選ぶべきは、
「Download the compressed, production jQuery 3.1.1」
「Download the uncompressed, development jQuery 3.1.1」
が基本です。
圧縮(Compress)されているものは、ファイルが軽く扱いやすいです。
もしjQuery事態をいじって使いたい場合は、圧縮されていないもの(Uncompressd)をダウンロードをします。
右クリックして、「リンク先を名前を付けて保存」を選んでダウンロードします。
「jquery-3.1.1.min.js」というファイルがダウンロードされるので、
適用したいサイトのフォルダの中に入れます。
(よくあるのは、index.htmlと同階層にある、jqフォルダ内に配置する、など)
この場合は、ふつうのjavascriptと同じように、scriptタグでsrc属性をつけて配置したjsファイルを読み込みます。
2.CDNを使う方法(簡単!)
Conten Delivery Network(略してCDN)を使う。
これは、コンテンツ配信用に最適化されたネットワークのことで、様々な置き場にコンテンツを置いてくれている。
まずは、jQueryの公式CDN。ダウンロードページをスクロールしていくと、
この黄色くしているリンクをクリックすると、
といったページに飛びます。圧縮されてない(Uncompressed)などのリンクをクリックすると、コピペするコードを表示してくれます。
ただし、integrity=・・・ というのと、crossorigin= ・・・という記述は、時に動作を悪くさせることがあるらしく、実務では入れないことも多いらしい。
つまり、
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.1.1.js" ></script>
をheadタグ内に張り付けておけばOK。
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CDNは、公式以外もいろいろなところに置いてくれています。
jQueryのページから、Other CDNs > Google CDN をクリックすると、
グーグルの開発者向けページに飛びます。
ここにある、Snippetをコピーして、自分のhtmlに貼り付けするだけ!
なんて簡単。
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<!-- jQueryのライブラリ読み込み 注:ネット環境があるところでしか動作しない -->
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.1.1/jquery.min.js"></script>
<!-- jQueryを記述している外部ファイル読み込み -->
<script type="text/javascript" src="scrollscript.js"></script>
--------------
ただし、こちらは、ネット環境でないと動かないことに注意が必要です。
基本、公式CDNであろうと、他社のCDNであろうと好き好きでOKとのこと。
仕事でGoogle関連なのにMicrosoftのCDN使う、とかあえてしなければOKでしょう。
今(2017年1月時点)では、3.xが標準になりつつあります。
(2.xや1.xといった古いバージョン用のリンクも公開されています)
jQueryに触れたのは初めてでしたが、文法自体が人間が使う言葉に近い形で作られているように感じて、分かりやすかったです。
クリックや、ホバー、スクロール等で、いろいろな動作を起こすことができるようなので、ページに動きを出したい時に、かなりお世話になりそうな予感がします。
楽しみですね^^!
を試してみました。
jQuery最初に始めるとき、OZPAさんのページにて詳しく説明してくださっているので、ご覧下さい。
以上。