鶏口牛後な日々

心の赴くまま、やりたいことを仕事に。

お金や健康に暮らすための知識は学校では習わないなぁ、と思ったこと

最近、もっぱら子供さんと一緒にいる中で、1時間くらい寝てくれたり、はたまた、全然寝てくれなくてずっと抱っこしていたりすると、PCに向かう時間はなかなか取れない。

昼間は、デバイスだとスマホがギリギリ扱えるくらい。それか借りて来たり家で見つけた本を読むくらい。

夜寝かしつける時間になると、あかりを暗めにするのでそれも難しく、Amazonのオーディオブックアプリ、Audibleを導入した。

これらで何をインプットしているかというと、気持ちの赴くまま面白そうなことを勉強している。

それが最近はお金の運用と、健康を保つための食事や体の動かし方などになっている。

理性でそちらに寄せたわけではないので、流れがなぜかそちらに行ったようだ。

これらは、いずれも、これまでも興味がなかったわけではないのだけど、実践してみようとか、それについて書かれた本を読んでみようというところまでは、コミットしてこなかった。

時間がなかったのももちろんあると思う。

お金の運用についての勉強は、株式から始めて、投資信託、外貨預金、FXと流れて来ている。

ちょこちょこ色々やってみよう! と思い、やってみてはいるものの、運用成績は大したことがないw

ただ、何が変わったかというと、世の中の仕組みや外交政策、日本経済の指標や、企業の動向など、今までとは違う側面から見るようになった気がしている。

例えば、為替の動向を見るようになり、それに関連するニュースなどを多少チェックするようになった。

まあそんなに逐一チェックするわけではない。

取引のアプリを入れているとちょこちょこ通知とかで流れてくるのを、気が向いたときに眺める程度である。

そんなくらいでも、今まで全くチェックしていなかった海外の国の経済に影響のある大きなニュースをキャッチするようになるものです。

そして、トランプさんが爆弾発言ばかりするのはもしかして為替をドル安にしてアメリカの輸出産業の業績回復を狙ってるのかな? とか、自分なりに考えたりするようになる。(米国の輸出産業はとっくに落ちているから、今はそうではないのでは? と友達には言われましたがw)

一方、健康については、これまでは健康とかダイエットについての情報は氾濫し過ぎていて、本もあてにならない、と決めつけていたように思います。

ただ、やっぱり自分にあった健康をしっかり管理できる方法というのは身につけたいと思っていて、やっぱりそれは知識をつける必要があるのだろうなと思うのです。

無駄とか嘘情報がありすぎるとしても、その中で正しいとか自分にあっているものを見出す嗅覚は、少しでも向上させたいものですよね。

これについては、今は、筋トレと体操と有酸素運動を、一時にやるのが自分にあってそうだ、というくらいのことを考えています。

時間は長くなくても、それをやって、体脂肪率を下げ、維持する方法を、卒乳するまでに確立できたらなぁ。

卒乳すると、ぐんと太るという話をいろんな人から聞きますので。

この体を動かす方法は、もしかすると、私の健康的な精神を保つ上でも、とても重要なのではないか? ということを仮説として持っています。

食べるものについては、きな粉豆乳とか、野菜ジュースとか、納豆、グレープフルーツなど、自分の食欲をコントロールし、栄養を取り入れる上で便利で、かつ、自分も好きで頻繁に食べることを苦としない食材などをリストアップできつつある。

今後も自分にあったものを探して、取り入れて行きたい。

そして、これらについて、思ったことは、今まで学んでこなかったけど、結構生きていく上で大事だよなぁ、ということなのです。

当たり前のことかとは思いますが、学校では教えてくれません。

自分なりの理論をそれぞれが考えて、確立していく必要があることなのだと思うのです。

子供さんには、できれば、自分で栄養や運動、そしてお金について、考えて、自分なりの方法を持っていく手助けを、小さい頃からしていければなぁ、ということも思いました。

生きていく上で、とても大事なことだと思うのです。

そんなことを思った暑い夏の午後でした。

そろそろ子供さん起きてくるかな?