鶏口牛後な日々

心の赴くまま、やりたいことを仕事に。

Java6でログに出力させる方法

Java6のシステム保守仕事で、JavaScriptみたいに console.log(); のような便利なものがないようなので、ログに出力させる方法をメモっておきます。

今後また使いそうなので、メモ。

Strutsというフレームワーク特有らしい(?) delivery と言うライブラリのなかの、ログ出力させるモジュールをインポートしておきます。

import delivery.framework.log.Log;
import delivery.framework.log.LogFactory;

ファイルの冒頭で、作っておきます。

private Log log = LogFactory.createLog(this);

あとは、ログ出力させたいところで、以下のように書くだけ。

log.info("string", str);

そうすると、ログファイルに、下記のような形で出力されます。

2021-03-10 10:15:51,[INFO ],xxxx.xxxxxx.xxxx.xxxxx<パス>.<ファイル名>.string,'<str変数の中身>'

日本語は文字化けするようなので注意が必要。

とにかくこれで中身を確認しつつ、開発ができる。