初心者プログラマーが最初に読むと良いコンピュータの基本についての本紹介
現状でプログラマになると決めてから、おおよそ3週間である。
今の気持ちを率直に述べるなら、学べば学ぶほど(というほど学んでもいないが)、
学ばないといけないこと、実際に試してみないといけないことが、
次から次へと湧いてきて、どんどん先が見えなくなってくるというところである(笑)
現状では、土日をできる限り開けて手を動かし、ouputするのに使い、
平日業務の傍ら(なかなか時間が取れないので)ドットインストール等の
動画学習と、システムやパソコンの基礎を本を読むというInputという
繰り返しで、なるたけそのサイクルを止めないことだけを考えている。
ここにその気持ちを綴るのは、主に自分を励まして、目的意識を
頭に刻み込むことを目的としている。
厳しいところを、なんとか辞めることだけはないように、
奮い立たせているという状況である(笑)
今は「なぜXXX」シリーズが基礎を学ぶのによい、というコーチの言を
信じて、まずはその最初である「コンピュータはなぜ動くのか」という
本を読んでいる。これは大変に初学者に分かりやすく書かれていて、
最初に書かれているように、「コンピュータは単純なのだ」ということを
実感させてくれるような作りになっている。とはいえまだ2章の途中なの
だが、以降も楽しんで読み進めていけそうな気がしている。
こちら→「コンピュータはなぜ動くのか」
一方で、これもまたコーチからのお薦めだったので読もうとしている
「Perfect Java Script」という本なのだが、これは上記の本とは異なり、
冒頭で「中級者向けの本である」と謳われている通り、かなり読破には
困難を伴いそうだということがまずは分かった。コーチは今数週間
学びをリードしてもらっている状況で、すでに、一般的な人と比べて
相当な勉強家であり、目的(プログラマになる)を達成するために
相当な時間を費やしたということが分かる人なので、きっとこの本も
かなりの部分を読破し、さらには手でも動くことをためしてみたので
あろうと思われるが、そう思うと、かなりの道のりである…。
私は、この時点で一瞬途方にくれてしまった。
しかし、この後コーチに「これ難しすぎっす!」と早速弱音を吐いたところ、
コーチも全部を熟読したわけではなかったようだ。
曰く、「パーフェクトシリーズの本はボリュームが半端ないのでw」。おちゃめだ。
なのでやっぱり思い詰めすぎず、楽しく進んでいこうと改めて思った。