鶏口牛後な日々

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Laravelで使うユーザーをmysqlで作る

Laravelからアクセスするユーザーをmysqlで作ります。

敢然美貌です。

 

まず、terminalを開いて、rootユーザーでログインします。

databaseとかuserを作れるのは、rootのみです。

なので、データベースを作る場合は、rootでログインして作りましょう。

 

ユーザーは、user@localhostというように、ユーザー名+@+ホスト名、で認識します。

このページが詳しいです。

ユーザーの作成(CREATE USER文) - ユーザーの作成 - MySQLの使い方

Laravelで使うとき、ホストが違っていても、userというユーザー名でアクセスできるよう、

create user 'user'@'%' identified by '<パスワード>';

 

というように書くと良さそうです。

%はワイルドカードで、どんなホスト名がここに入ってもOKということになります。

 

このあと、ユーザーを作ったら、これとセットのような作業として、データベースへの接続といった権限付与を行います。

これは、grant 文で行います。

show grants for 'user'@'%';

でどんな権限がいまのところ付与されているかを確認することができます。

そして、

 

GRANT select, edit, update, delete ON <db名>.* TO 'user'@'%'; 

GRANT ALL ON <db名>.* TO 'user'@'%';

 

のように書いて付与することができます。

基本的に、userさんには、関わりのあるdbは全て付与、という方向で良さそうです。

 

以上。

 

ユーザ権限の確認・追加 - Qiita