個人的、足が攣る妊婦にオススメの簡単対策法と、攣りそうになった時の瀬戸際回避方法
妊娠中は足が攣る、と色んな人から聞きます。
今9ヶ月に入ったところですが、私はつったことはありません。(こんな題で記事を書こうとしておきながらw)
正確には、つりそうになって瀬戸際で踏みとどまったことが何度もあります。
なので、つってしまったらその時どうするか? とか、根本的にビタミンB1を摂りましょうとかの食改善やらは、別の方々が色々調べて(ほんとかどうか知らないですが)言ってくれているのでそちらに任せます。
「妊婦 足攣る」とかでちらりと検索してみたら、「メディキュットがいいのです(・ω・)!! ⭐︎⭐︎ 」みたいな記事をいくつか見かけたので、そういうのが自分が求めているノリだと思った方はそれらの記事を探して参照してくださいw
ここでは、今の所「やばい!! 攣りそう!」→でもギリギリで回避! ということを達成し続けている妊婦が、とにかくこれだけやっておけば攣らない(または、瀬戸際で回避)というミニマムな解を導き出したので紹介します。
まとめ
レベル1 全身に効く対策
- 歩く
- ストレッチ / ヨガ
レベル2 足つりにピンポイントで効く対策
- ふくらはぎの寝ながら簡単劇的効果ありマッサージ
- 足指を開いて寝る
- 実際につりそうになったら? 足は90度に曲げて、かかとを押し出す
さて、まずはレベル1ということで、これらは大した内容ではありません。 どこででも誰でも思いつきそうだし、やればそりゃあ体にいいわなぁ、明らかに血流良くなるものなぁ、というものです。
なんなら飛ばしてもらって構いませんw
1. 歩く!
根本的に体の調子を整えるのに最高の方法です。
誰でも思いつく、誰でもできる、効果も感じる。なんてお手軽!
私は頑張った時で1万歩、少なくとも5000歩くらいを継続できていると、体の調子も良く、体重も増えすぎず、精神的にも塞ぎ込まず、血圧やら血糖値、尿蛋白等の数値も問題ないという結果が続きました。
ある意味万能、ただしちょっと時間はとるっちゃとります。
仕事とかやるべきこととの時間のバランスが懸念事項。
雨とか天候に多少左右されます。
2. ストレッチ / ヨガ
就寝前や、風呂上がりなどに、開脚して内腿やふくらはぎを伸ばします。
ヨガもある意味ストレッチですよね。(強度が高くないものは)
体がほぐれて寝つきも良くなり、眠りの質も上がります。
これもやらないよりやるに越したことはない。
ただ気分がしんどい時や、冬で部屋が寒いときなどは、体が縮こまっていて、やる気が起きない時もありますね。
さーて、お待ちかね(?)、ここからが本番、レベル2です。
これらの対策は、大して時間もかからない上、楽チンなので、やることの妨げになる要素が限りなく少ないです。
3. 寝ながら簡単、膝頭によるふくらはぎマッサージ
寝る前数分間でできる対策です。
- 横になり、布団を被ります
- 片方の足を立てます
- 立てた足の膝頭に、もう片方の足のふくらはぎを乗せます
- 足の重みを利用して、ふくらはぎをマッサージします
最初慣れないうちは、ちょっと痛く感じるかもしれません。
足の重みを使うので、自分でふくらはぎを揉んだり、揉んでもらったりする力が必要ありません。
電動足マッサージ器はおろか、テニスボールやスーパーボール、コロコロ転がす100均のグッズすら必要ありません。
足と地球の重力さえあればできる、なんとも省エネルギーなマッサージです。
人体は、ある部分を一定時間圧迫して、圧迫を解くと、一気に血が流れるそうです。
片方の足の膝頭で、もう片方のふくらはぎを圧迫することになるので、離した途端に血がファーーっと流れるのだと思います。
両方の足をやる頃には、気持ち良くって寝入ってしまっていることもしばしばです。
4. 足指を開くやつをつけて寝る
これは装着時間数秒でできる対策です。
100円均一に行けばどこでも売っている、足指を開くやつですね。
足の爪にペディキュアを塗る人なんかも使うらしいですね。
あれで足の指の間を広げながら寝ます。
つけ始めは気になる人もいるかもしれません。
最初つけていても、朝起きたら取れてる(=多分無意識に違和感があったんでしょうねw)ということもしばしばあります。
これも、足指を広げることで、血流が良くなる(と思っています)。
さて、3と4、いかがでしょうか。
簡単すぎていつでもできる、特に3はなんのグッズもなくても今すぐできる方法なのでオススメです。
攣りそうになった時、瀬戸際で回避する方法
しかし、何時間昼寝しても、夜も問題なく寝られるほど日々眠い、なんて妊婦さんも私だけではないと信じています。
昼の散歩はおろか、風呂上がりのストレッチもヨガも、就寝前のふくらはぎマッサージもできず、足指開くやつをつける間も無く寝入ってしまうなんてこともあります。
そして朝方、「っっっあっっっぁ! やばい! つりそう!!」という感覚で目がハッと覚めるのです!
さてこんなときどうすればいいか!?
(もうこの時点で攣ってしまったら、「攣ってしまったら?」みたいな記事を探して読んでくださいw)
この時は、足を伸ばして足先さらに遠くへやるようにまっすぐ伸ばし…てはダメです!
そっちへ行ってしまったら完全に攣ってしまいます!!
瀬戸際で回避するには、その逆(?)で、足の指は自分の頭の方向、同時にかかとを頭とは逆の方向にググっと押し出すようにして、足首の曲げる角度は90度より鋭角にします!
こうすることで、ふくらはぎが伸びるということですね。
これで、本当の淵にあっても生還することができます。(経験済み、3回ほど)
私はあと1ヶ月ほどお腹の人と共にある生活が続くので、上記の対策で乗り切れるのかどうかは、自分自身試していきたいと思います。
(もし、仮説が破れた場合は、正直に追記します・・・w)
攣りに苦しんでいる人は、よかったら試してみてくださいね。