鶏口牛後な日々

心の赴くまま、やりたいことを仕事に。

なんとなく気になるハワイのスーパーの商品シリーズ

ヒロは雨が多いので、外を散歩できないときや、刺激が欲しい? 時に、よくスーパーを練り歩きます。

なんだこれ? という商品があるとテンションが上がりますね。

いくつか紹介します。

Kombucha

f:id:TACOSVilledge:20191012063752j:plain

え、昆布茶?? と思いますよね。

実際は昆布茶ではないです、もはや。

Kombuchaはもはや一般名詞? のようになっているようで、いくつものブランドのKombuchaが売られています。

その1つに書かれていた説明によると

Kombucha is a fermented tea that has naturally occurring alcohol.

とのこと。

基本は発酵させたお茶ということですね。

ウィキペディアによると、マッシュルームティーと呼ばれることもあるそうで、これは発酵させるためにキノコのような? 培養フィルムをドリンクの上に乗っけて発酵させるから、とのこと。

実際の内容物を見てみると、

filtered water, organic green tea, organic black tea, kombucha culture(yeast and other bacteria cultures), organic evaporated sugar cane juice

とありました。

基本は緑茶と紅茶で、kombucha cultureというのが発酵させるための培養フィルム的なサムシングのようですね。

あとは、いろんな種類によって、ザクロジュース、とか、生姜の汁、とかが追加されます。

お茶の効用に加えて、腸内細菌も取り込めるので、さまざまな病気にも効く、ということがまことしやかに言われているようです。

機能性飲料ですね。

そもそもgreen teaというと、中国でもそうでしたが、甘く味付けられていて、日本で言うところのレモンティーみたいな飲まれ方がかなり浸透しています。

さらに発酵させて腸内細菌も摂れるよということで、ジュースの扱いというより、栄養ドリンク的な感じなのでしょうか。

そのためめっちゃ高いです。

650mlくらい? 入った瓶が5ドルくらいします。

ジュースは350mlくらいの缶だと、6本セットで3ドルくらいで売っていることからも高さがわかるかと思います。

どのブランドも、デザインなども力を入れてブランドをお高く見せることに余念がないように見えます。

健康や環境などに意識が高い人に訴求することに注力しているようで、organic、瓶売り(ノープラスチック)、ハンドクラフト、スモールバッチ(少量生産)などが、目立つように明記されてるのも見かけました。

さらに、ある商品では、量り売り? も!

kombucha station f:id:TACOSVilledge:20191012070631j:plain

そもそも、昆布茶、じゃないよね…と思うものからすると、見たとき滑稽さを感じたのか、思わず少し笑ってしまいましたが…

私は環境問題の解決を仕事でも扱っていたりするのですが、関心のない人が見た時に、同様に滑稽さを感じることもあるのだろうなーなどと無駄に納得。

環境や健康にいいという商品やサービスも、結局は限られた人の知識から恣意的に作られたに過ぎず、本当にそれが地球環境や健康にいいかはわからないような気がしたからです。

とはいえ、わからないからやらないより、まあ恥は掻き捨てで、その時知っている知識で判断しつつ行動していくだけですが。

あれ、おもしろ商品の紹介のはずが、無駄な個人的考え述べてる…w

次行きましょう、次。

Mochi and Manju

f:id:TACOSVilledge:20191012063843j:plain

こちらはこのブログでもすでに何度も取り上げている、日系の創業者によるスーパー、KTAで売られているモチ&マンジュで、ブランド名からして、two ladies kitchenというブランド名からして、日本の移民の方が作られたのではないでしょうか。

…すごい色ですね。

日本の和菓子や落雁を意識しているのだろうと思いますが、作りの繊細さでは、到底かなわないと言わざるを得ないのではないでしょうか。

これは食べたことがないのですが、下記に掲載するチチモチというのはいただいて食べたことがあります。

pumpkin mochi f:id:TACOSVilledge:20191012070319j:plain

パンプキンモチというのも売っています。

このほかにもクリームチーズベースのものや、チョコレートベースのもの、バター餅などもあり、基本はモチ粉とベーキングパウダーにバターや卵を加えて作られるようです。

レシピもネットには多数紹介されています。

沖縄とかにもこういうお菓子ありませんでしたっけ?

定かではありませんが、日本やフィリピンなどの移民の人たちが持ち込んで定着している製法のようです。

chi chi mochi f:id:TACOSVilledge:20191012070456j:plain

こちらがチチモチ。

チチという言葉通り、ミルクが使われていて、求肥かすあまのよりミルクっぽい味のものです。

これは食べてみましたが、美味しいお味でした。

数日経つと硬くなるのも日本のすあまなどと同じですね。

Tsubushian Brownie

f:id:TACOSVilledge:20191012064258j:plain

ブラウニーはどこのスーパーに行っても、チョコチップクッキーと並んで必ず買える定番のおやつなのですが、KTAで発見したこちらのTsubushian Brownie…これはもしかして…

つぶしたアンコが入っているのでしょうか??

ブラウニー自体が茶色いので、パッケージの外からではアンコを視認できないのですが、だいたい日本の食材もローマ字でそのまま表記されて売られているKTAのことですから、おそらく想像するようにつぶしあん入りのブラウニーなのではないかな? と思っています。(甘そうすぎるのでちょっと試せてません)

breakfast steak

f:id:TACOSVilledge:20191012064420j:plain

さてこちらはThe アメリカンなスーパー、Safewayで発見したものです。

どこのスーパーかによらず、わらじか洗面器かまな板ほどの大きさステーキは必ずかなりの売り場面積を占めるほど売られています。

この商品は、たまたまラベルを見たところ、breakfast steakとの表記が…

朝ごはんからこれ食べるのか…!?

thin cut(薄切り)とあり、確かに心持ち薄いです。

でも大きさはA5サイズは下らないです。そして3枚入り。

普通のフライパンではちょっと入りきらないなぁくらいの大きさです。

朝ごはんには無理でも、夜ご飯とかにそのうち試してみるのはいいかもしれません。

Mistery Bundt Cake

f:id:TACOSVilledge:20191012065229j:plain

こちらはWalmartで売られていたケーキです。

ブントケーキというのは、ブント型という円形でぽこぽこと出張った形になる型で焼いたケーキのことらしいのですが、頭についている、Misteryの単語…

たしかにミステリーな色ですね…

誰がミステリーを食べ物に求めるんだろう。

アメリカは誕生とかのお祝い事のケーキではすごい分厚い砂糖沢山のクリームが塗られた上に鮮やかな色でディズニーのお姫様とかキャラクターとか描かれているものも全く珍しくないので、こういう青い着色料も慣れっこなの、かもしれませんね。

でもそんな人たち向けでもやはりミステリーな色なのは間違いないということでしょうか。

過去に紫人参をうどんに入れて、魔女が薬煮込んだみたいなものを作ったことのある私が言うのもなんですが、あの青い色を見て美味しそうだと、人は思えるのだろうか…。

ちなみに紫人参うどんはめっちゃめちゃ美味でした。

ポリフェノールも入っているので体にも良いそうです。

そんな感じでしょうか!

またおもしろそうなものがあったら紹介します。