里帰り出産先で新生児のパスポートを作ったときの話
里帰り出産をしましたが、出産後できるだけ早くパスポートを作る必要があり、産後の育児奮闘中に調べて実施しました。
例外的な行為なようでしたので、記録がてら、どんなものが必要だったか? 何でつまづいたか? 等を記しておきたいと思います。
産んですぐ旅行に行きたい! という人や、止むを得ず海外へいく必要がある人など、事情は様々かと思いますが、誰かの参考にもなるかな? なればいいと思います。
つまづいたポイントは以下でした。
- パスポートは本来居住地域の旅券センターに行くのが一般的。里帰り先の旅券センターで作るためにはその正当な理由を説明できる書類を揃える必要がありました
- 新生児なので、写真を撮るのが地味に難しかったです
一つずつ、実際にどうだったかを書いて行きます。
里帰り地で「居住申請」する方法
そもそも、パスポートというのは居住している都道府県内の旅券事務所というところに行って申請するもののようです。
過去に自分がパスポートを取ったときは、もちろん自分の住民票がある都道府県内の旅券事務所に自然と、なんの疑問も持たずに行っていました。
今回、里帰り地で生まれた子供のパスポートを取ることになり、初めてそのことを意識しました。
自分の住民票があるところで取得が困難である場合、「居住申請」というのがあり、居住地の都道府県の旅券事務所で取ることができるようです。
例えば、海外に転居している人(つまり日本国内の住所を持たない人)が、一時帰国して行う手続きなど、ありそうですよね。
上記のような、よくある人たちの場合については、持参書類で何がいるか? などがサイトに書かれています。
しかし、里帰り地で、しかも新生児のパスポートを取ることができるのか? については、例外的な扱いのようで、サイトに記載はありませんでした。
そこで旅券事務所に電話で問い合わせたところ、以下が必要であると言われました。
あくまで私が問い合わせた時の話で、その事務所の限定の話かもしれませんので、正確にはそれぞれが取りに行きたい旅券事務所のサイトを見て確認してください。
新生児の写真を撮るのは地味に難しい
写真の規定については、パウsポートを作りに行く旅券事務所のページを見て確認してみてください。
パスポートなので、どこの旅券事務所のページでも同じことが書いてあると思います。
写真屋さんで撮ると上手く撮ってくれるのかもしれません。
私は、自分の証明写真はもはやアプリ等を使って、セブンイレブンの写真印刷で数十円とかで印刷しているので、写真屋さんでなくていいかーと考えました。
写真屋さんだと綺麗に撮ってくれるのかもしれません。
新生児は、寝かせて上から撮ることになります。
なかなか前をまっすぐ向いてくれないのと、光がうまく当たる位置で撮るので、この条件がなかなか揃わないですw
日が高い時間帯に撮影しても、上から撮るので、自分の影に入っちゃうんですw
さらに、背景を一色にする必要があり、白いシーツなどを敷いて、その上に寝かせて撮ります。
この無地のシーツですが、シワがあると、影ができるんですよ。。。
私は、影がついていて、一度NGが出て、撮り直すことになりました。
多少試行錯誤が必要でしたが、以下がポイントだったかと。
- シーツはできるだけピシッと敷く
- 日が高い時間帯に、光が新生児に当たる角度で撮る
- 写真をパソコンで加工(背景を無色に)
- 照明写真の加工アプリ(数百円)を利用
- セブンイレブンの写真印刷(数十円)を利用
・・・お金をかけたくない人向けですねw
綺麗に撮りたい、お金をかけて手間をかけたくない人は、写真屋さんへ行ってください! ってことですね!w