remiというyumリポジトリを使ってPHPをインストールしている場合のPHPバージョンアップデート方法
以下、将来同じことがあった時のための備忘です。
PHP を 7.0 から 7.1 にアップデートする方法ですが、remi という yum リポジトリを使って PHP をインストールしている場合は、以下の手順でアップデートする。
まずは `/etc/yum.repos.d/remi-php70.repo` を `sudo` を付けて開き、
$ sudo vim /etc/yum.repos.d/remi-php70.repo
中に `enabled=1` と書かれていたら `enabled=0` に書き換える。
次に、 `/etc/yum.repos.d/remi-php71.repo` を同じように `sudo` を付けて開き、一番上に書かれている
[remi-php71]
(うんたらかんたら)
enabled=0
これの `enabled=0` を `enabled=1` に書き換えてください。
`[remi-php71-debuginfo]` や `[remi-php71-test]` などは `0` のままです。
書き換えができたら
$ sudo yum update
で更新します。(質問が出たら yes を選ぶ)
これでアップデートが完了。
アップデート後に、composer install など、新しく必要になったパッケージがある場合は、インストールしておくと完璧。
以上。