If else文を習ったら、大体の場合次は「switch」文ではないかと思います。
Switch文は、caseに値を設定し、その値に一致するかどうかで、実行することを変えるというときに使うのがデフォルトです。
こういうかんじ。
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var rank = 'C';
switch(rank){
case 'A' :
document.writeln('あなたはAランクです');
break;
case 'B' :
document.writeln('あなたはBランクです');
break;
case 'C' :
document.writeln('あなたはCランクです');
break;
case 'D' :
document.writeln('あなたはDランクです');
break;
default :
document.writeln('あなたはランク外です');
}
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これを試してみると、次に、caseの中に条件式を入れたくなるのが人情ではないでしょうか。
調べてみたら、できるそうです。
注意点は、「case(true)」と書くところ。これをカッコ内に変数とか入れちゃうと動きません。
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var x = 3;
switch(true) {
case x > 3:
alert("3より大きいです");
break;
case x > 0 && x <= 3 :
alert("0より大きいけど3以下です。");
break;
default:
alert("0より小さいです");
}
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これは、0以上3以下ということなので、2つ目のcaseに入り、「0より大きいけど3以下です。」というアラートが出ます。
ただ、これを使うのは、賛否両論あるようで、学校によっては条件式になるような場合は、if else文で書くように教えるようです。
賛否両論の詳細については、以下記事が詳しく書いてくれていました。
以上。