一応「IT業界」に身を置いて7年目なんですけど、働き方や、企業のフラットさ、仕事の仕方など、多様な業界だよな、と今更ながら思っています。
この業界にいない人からすると、不思議なんじゃないかなぁ。
かたやTシャツしか着ないエンジニアもいれば、毎日スーツのエンジニアもいる。
かたや家でリモートワークする会社もあれば、毎日満員電車で出社して9時5時で働く会社もある。
アプリやwebサービスと、大企業の基幹システムとだと、携わる人数が違う。前者だと1人で1ヶ月もあればできるものもあるが、後者は100人〜1000人体制で1年〜2年とかもある。
ゲーム、AI技術、VRなどともなると、また全然別だと思う(詳しくはないけど)
組織風土も違ってくる。
やっぱり大人数ででっかいシステム作るところは体育会系で、組織の縦を重んじる。
年功序列も多いと思う。
一方で、小さいwebサービスやアプリを作るところは、できる人なら一人で作ってしまうので、フリーランスも多いし、組織も小さいのでフラットになる。
「IT業界」への就職を考えている人は、入りたいと思っている人が、間違わずに自分の行きたいところへ行けるといいなと思っていますが、まぁ情報収集力が半端な人が書いている文章ですので、業界についてよくご存知の人は読む必要はありません。
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どういった作業をやりたいのか? も気にしておく必要があると思います。
私は、自分でものを作りたかったので、プログラマーになりたいなーと思って「IT会社」に入ったら、そこはプログラムはしない、SIerのコンサルティング部隊でした。
プログラム書いたり、実際にものを作りたいのか、ディレクション(企画や進捗管理など)がやりたいのか、
興味が、フロントなのか、サーバサイドなのか、インフラなのか、とかも確かに違いはあるけど、そこは上にあげた違いよりは、後で選んでいけるものだと思う。
これからこの業界に入っていく人は、上に挙げたようなことをぼんやりとでも考えるといいんじゃないかなーと思っています。
まぁ間違っても、「これだ」と気づけたらその時に進路を変更することは、いつだってできますけどね。
Good Luckです! 就活生さん!